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地域だより

横浜市 日本最大級の動物園「ズーラシア」

 日本では最大級の動物園「よこはま動物園ズーラシア」が四月二十四日(土)に一部オープンする。
 横浜の都心部から北西約十`の旭区から緑区にまたがる都筑自然公園内で、この動物園が完成すれば約五三・三fの規模を誇り、日本最大級となる。
 四月の開園時は、約二十九fにおよそ六十種、三百点の動物が、「世界の温帯」「亜寒帯の森」「アジアの熱帯林」の三つのゾーンに分かれて展示される。アメリカから日本では初めての「オカピ」二頭をはじめ、「インドライオン」「ドゥクラングール」が初上陸する。
 とくに「オカピ」は、二十世紀に新しく発見されたキリンの祖先といわれる珍しい動物。「世界の温帯」ゾーンには、このオカピをはじめキンシコウ、カンガルー、ツキノワグマ、オセロット。「亜寒帯の森」ゾーンには、ホッキョクグマ、キジ。「アジアの熱帯林」ゾーンには、インドライオン、ドゥクラングール、カンムリシロムク、インドゾウ、サル、トラ、バクなどが展示される。
 全面開園の時期は未定だが横浜市では「できるだけ早く完成に漕ぎつけたい。最終的には百五十種、千五百点の動物がそろうことになり、この面でも日本最大級」と説明している。
 開園時間は、午前九時半から午後四時半まで(季節により変動)。原則として火曜日が休園。入園料は大人(十八歳以上)六百円、高校生三百円、小中学生二百円。団体割引きもある。
 ちなみに「ズーラシア」とは、動物園のズーと、ユーラシアを合わせた造成語である。


センター通信

25日から'99全国伝統的工芸品まつり


 伝統的工芸品産業振興協会は、二月二十五日から三月一日まで東京・文京区のプリズム・ホール(東京ドーム横)で、「'99全国伝統的工芸品まつり」を開催する。
 同協会は伝統的工芸品がいかに日本人に深く根ざし、興味あるものかを広く国民に示して、併せて需要開拓を図ろう、とこのまつりを企画した。
 まつりでは、各地の指定、郷土工芸品を展示・販売するとともに、製作実演や製作体験コーナーを設ける。また、工芸品の使い方や修理・再生の相談にもあずかることにしている。
 主催は同協会、後援は通産省、自治省、都道府県・政令指定都市、(財)地域活性化センター、日本商工会議所など。
 入場は無料。同協会では期間中、六万の入場者を見込んでいる。

●訂正
『地域づくり』1月号の全国の主な郷土玩具中、「静岡県小笠町 志太天神」(33ページ)は「……大井川町 …………」に訂正します。

首長来訪
▼愛知県足助町 真野昭一町長
▼愛知県旭町 塚田武士町長
▼愛知県下山村 清水元久村長
▼宮城県志波姫町 鈴木源次郎町長(以上12月2日)
▼青森市 佐々木誠造市長(12月24日)

笑顔がいちばん! 放映予定


2月21日── 千葉県和田町
    印西市
 笑顔いっぱい! 田舎たっぷり!
 木下街道膝栗毛
2月28日── 愛知県下山村
    東海市
 母ちゃん頑張れ!
 ネットワークで創る私たちの社会
3月7日── 石川県羽咋市
    輪島市
 UFOと神話の町
 輪島の冬を満喫!
3月14日── 新潟県川西町
入広瀬村
 若者たちの町おこし
 雪と遊んで村イキイキ

TBS系、毎週日曜日
午前7時30分〜午前8時
*一部で放映日時が異なる地域があります。

第3回地域活性化フォーラム
「ふるさと」と呼べるまちづくり──地域社会の役割を考える


「地域づくり」は、「自分の住む街を良くしよう」とする個人の自発的な行動原理が重要な要素ですが、そこに集う人びとのかかわり「地域社会」を見据えての活動でない限り成果は上がらないものです。本フォーラムでは、地域社会を踏まえたうえでの地域づくり活動について皆さんと考えていくものです。(参加無料)
開催日時 平成11年2月27日(土)12:00〜15:30予定
開催場所 有楽町朝日ホール
出演者 講演:福留功男(キャスター、元日本テレビアナウンサー)
ディスカッション:阿部佳司(まちづくり実践家、栃木市在住)/小澤恵一(元横浜市都市計画局長)/亀地弘(ジャーナリスト)/五代利矢子(評論家)

●問い合わせ先
(財)地域活性化センター情報サービス課 林 TEL03−5202−6135

イベントコーナー

日本橋プラザビルイベントスペース

12月7日〜8日   熊本県免田町   免田町物産展
12月9日〜11日   宇和島地区広域事務組合   えひめ・ふるさと南風共和国“そこは南南予フェア”
12月15日   静岡県川根町   川根町の物産展


ふるさと情報プラザイベントスペース

12月7日〜11日   長崎県長崎市   長崎市の観光物産展
12月14日〜22日   岩手県市町村東京事務所協議会   魅知の国いわての観光と物産展
12月24日〜25日   福島県泉崎村   泉崎村の観光展


■編集後記

 日本列島、ここかしこで古代への関心が高まっている。石器、土器をはじめ、さまざまな遺物、遺構の発見・発掘とともに、縄文人や弥生人など祖先の暮らしぶりに種々の思いをはせているのであろう。ただ、遺跡発掘のニュースの多くはその歴史的背景や事実関係の確認、説明の域を出ず、これら遺跡等を活用してのまちづくりの様子は必ずしも伝わってこない。
 こうした事情を踏まえ、今月号ではカラーグラビアともども「遺跡・古墳とまちづくり」を特集した。しかし、すべての遺跡を対象とするわけにもいかないので、今回の時代区分は大ざっぱに「太古から古墳時代(おおむね七世紀ごろ)までの遺跡」とし、各地の事例を紹介した。関係自治体のご協力に感謝します。
 自治省も来年度重点施策の一項目に、「歴史的遺産・伝統文化を活用した地域づくりの推進」を掲げた。このあたりの実情に精通し、各種の企画立案に携わっている同省の古川康大臣官房企画室企画官に基調原稿をお願いした。関係者の皆様に心から御礼申し上げます。
 私事で恐縮ですが、昨年末をもって退職しました。ありがとうございました。(啓開山)

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