平成12年度地域活性化貢献企業
|
|
|
|
|
地域経済の活性化などに貢献した9社を表彰 |
|
|
|
国土交通省と(財)地域活性化センターは、地方を拠点に事業展開を行う企業の中から、「独自の技術を背景として日本全国あるいは世界を相手に活躍している企業」や「地域に根ざしてユニークな発想で成功している企業」、また、「地元の雇用の確保や地域イメージ向上に寄与する」など、地域のために貢献した企業を「地域活性化貢献企業」として毎年表彰している。
第八回を迎えた平成十二年度は、四十三社の推薦企業があり、二月二十二日(木)に虎ノ門パストラルにおいて開催された審査委員会で、児玉幸治審査委員長(商工組合中央金庫理事長)ほか八人の有職者により厳正な審査が行われた。
その結果、とくに地域の産業活動の活性化などに貢献した三社に「地域活性化貢献企業大賞」が、地域の経済活性化に大きく貢献した四社に「地域活性化貢献企業賞」が、そして企業活動を通じて、地域の活性化に特別な役割を果たしたと認められる二社に「地域活性化貢献企業特別賞」がそれぞれ贈られることが決まった。
表彰式は三月九日(金)に東京都文京区にあるフォーシーズンズホテルで行われた。
最初に、審査委員でもあるデザイナーのコシノジュンコ氏より、「ニッポン」をテーマとした記念講演があった。パリコレクションに藍染めによる作品で参加した自らの経験に基づき、グローバルな視点から、生まれ住んでいる地域文化の見直しの必要性などについて語った講演で、会場を埋めた参加者からは大きな拍手が送られた。
引き続き行われた表彰式では、地域活性化貢献企業大賞を受賞した企業には岩井國臣国土交通大臣政務官より国土交通大臣賞が、吉田弘正地域活性化センター理事長より財団法人地域活性化センター理事長賞がそれぞれ授与された。また、地域活性化貢献企業賞には児玉委員長とクリスチャン・ポラック委員(株式会社セリク代表取締役社長)より、地域活性化貢献企業特別賞にはコシノ委員よりそれぞれ表彰状と記念盾が授与された。
表彰式後に行われた情報交換パーティーでは、受賞企業による活発な意見交換が行われた。
受賞企業のうち、大賞三社とそのほかの受賞企業は下記のとおり。
●大賞
ルビコン株式会社
(長野県伊那市)
アルミ電解コンデンサーで世界トップクラスの技術、規模を誇り、とくにストロボフラッシュ用の分野では世界トップの七〇%のシェアを誇る。全世界に十七のグループ会社を有する国際企業である。
鈴與株式会社
(静岡県清水市)
清水港の近代化に尽力。平成十一年には「エスパルスドリームプラザ」(グループ会社が運営)をオープンし、清水港の再開発にも貢献している。
株式会社ゼンリン
(福岡県北九州市)
住宅地図から出発した全国展開の企業。平成七年にはパソコン向け地図データソフトを開発・販売、さらに、平成十二年六月よりi―mode対応の地図配信サービスを開始した。
●企業賞
株式会社エスイーシー
(北海道函館市)
ハイメカ株式会社
(山形県米沢市)
株式会社北研
(栃木県壬生町)
帝國製薬株式会社
(香川県大内町)
●特別賞
野田ハニー食品工業株式会社
(徳島県鴨島町)
株式会社トライウッド
(大分県上津江村)
|
|