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静岡県 「快適空間しずおか」の創造に向けて |
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静岡県ゆめ未来局長 |
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井口健二朗 |
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だれもが訪れたくなる「千客万来地域」へ
静岡県では、県政の指針である「静岡県新世紀創造計画」に基づき、豊かな感性と活力にあふれた「快適空間しずおか」の創造を推進しているが、この中心となるのが、二十一世紀にかけて計画している個性豊かで多彩な「しずおかイベント」の展開である。
このイベントの目指すところは、住む人にとって快適であることはもちろんのこと、異なる感性や文化を背景に持つ人さえも、快適さを感じ、訪れたくなる「千客万来地域」をつくることである。そのためには、単にローカルなオリジナリティを出すのではなく、世界に向けて発信しても共感と支持が得られるイベントを開催していきたいと考えている。
スタートした「伊豆新世紀創造祭」
静岡県では、伊豆地域の二十二市町村とともに、昨年の十二月三十一日から来年の一月一日まで、「伊豆新世紀創造祭」を開催している。このイベントは、特定の会場における囲い込み型ではなく、伊豆全域を対象としたオープン型のイベントであり、「温泉」「食」「スポーツ」「文化・体験」の四つのテーマに基づき、地域の特色を生かした二百以上の楽しいイベントが繰り広げられる。また、「チェンジ伊豆2000!」を愛称に、地域の方々が自らの手で、二十一世紀に向かって伊豆をより魅力的にチェンジしようと、「新観光システムづくり」に取り組んでおり、七つの分野で研究会を設け活動している。このような地域づくりの取り組みを通じ、生まれ変わった伊豆を「世界の観光・リゾート地」として国内外に情報発信していくこととしている。
さらに、新世紀の幕開けとなる二〇〇一年には、「世界お茶まつり」「東海道四〇〇年祭」などを行うこととしており、このほか、二〇〇二年には「2002年ワールドカップサッカー大会」、二〇〇三年には「NEW!!わかふじ国体」、そして二〇〇四年には「しずおか国際園芸博覧会パシフィックフローラ2004」を開催することとしている。
二〇〇四年まで連続する多彩なイベント
静岡県では、このように二〇〇四年まで継続的にイベントを開催することで、本県の輝く魅力を国内外に向けて継続的に情報発信し、「大交流時代」にふさわしい「人・もの・情報」の大きな交流の輪を広げていくこととしている。
また、それぞれのイベントに県民が直接参加できる工夫を凝らしており、さまざまなかかわりを通して、県民の皆さまが新たな「感動」や「体験」を味わうことができるとともに、地域の一体感の強化や地域アイデンティティの確立、さらには、イベントを実施することから派生する経済波及効果が、既存の産業の活性化や新たな地域産業を生み出すなど、本県に数多くの成果をもたらすものと期待している。
今後とも、これら一連のイベントを通じて、静岡の魅力を世界に発信し、国内外から多くの来訪者を迎え、静岡の素晴らしさを実感していただけるよう努めてまいる所存である。
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