【「第9回ふるさとイベント大賞」部門賞(祭り・スポーツ部門)

 アンセイ  トオアシ
安政遠足侍マラソン(第30回)

【自治体名】
     アンナカ
群馬県安中市・碓氷郡松井田町(人口 48,522・17,087人)

【主催団体】
安政遠足保存会、安中市、松井田町
【開催日】 平成16年5月9日
【開催場所】 安中城址 ほか
【観客動員数】 15,000人
【イベントの概要】
 安中藩主が藩士の心身鍛錬のため、安中城から中山道を通り、長野県境の碓氷峠山頂の熊野神社まで徒歩競走を行い着順を記録した。これを「安政遠足」といい、「日本最古のマラソン」として藩主の偉業を世に伝えようと復元したのが「安政遠足侍マラソン」である。旧中山道を利用し、碓氷峠山頂の熊野神社までの高低差1,050mの峠コースと、途中までの関所・坂本宿コースがあり、旧宿場町の味わいと街道の厳しさを実感しながら郷土の歴史を理解、発見できるため、県内外からも多数に上る参加者がある。その他、安政遠足前夜祭では、小中学生による「子供ミニ遠足」、売店・物産店の出店、はしご乗りやバンド演奏等が行われた。
【評価のポイント】
 参加者の約6割が武者姿をはじめとする仮装ランナーで占め、参加者のみならず沿道の応援者もともに楽しめるにぎやかなイベントである。侍マラソンというだけに、侍の格好をする割合が比較的多いが、アニメキャラクターや動物の着ぐるみ、数人で一つの仮装を完成させるグループなどユニークなアイデアが見られる。着順賞のほか、仮装アイデア賞の表彰も行われ、イベントを盛り上げている。県内からだけではなく、県外からもランナーとして参加しており、地域間交流も行われている。