つがわ狐の嫁入り行列(第14回)
【自治体名】 |
ヒガシカンバラグンツガワマチ 新潟県東蒲原郡津川町(人口5,255人) |
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| 【主催団体】 | つがわ狐の嫁入り行列実行委員会 | |
| 【開催日】 | 平成15年5月3日 | |
| 【開催場所】 | 麒麟山公園 | |
| 【観客動員数】 | 40,000人 | |
| 【イベントの概要】 | ||
| 町のシンボル的存在である「麒麟山」にまつわる狐火伝説を基にした奇祭を、地元商店街の若者層が40年ぶりにイベントとして復活させた。江戸時代の嫁入り風俗をそのままに再現し、白無垢姿に狐の化身(メイク)をした花嫁が108人のお供を引き連れ、夜の街道を練り歩く。行列は、常浪川に架かる城山橋に辿り着き、そこで花嫁と花婿が出会った後、水上ステージで結婚の儀・披露宴が行われる。晴れて結ばれた二人が最後に川舟に乗り、常浪川を隔てた「麒麟山」のもやの中へと消えていく光景は、まさに幽玄の世界へと観客を誘う。主役の花嫁・花婿は一般公募で選ばれ、今回はイベント史上初の外国人花婿となった。 また、このイベントを契機として、「狐の嫁入り行列に似合ったまちづくり」をコンセプトに、歴史的建造物の保全や修景活動が官民一体となって進められている。 |
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【評価のポイント】 |
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| 地域の伝承をモチーフに繰り広げられる情景は、幻想的な雰囲気に溢れている。花嫁・花婿はもちろん参加者全員が狐のメイクを施したり、嫁入り行列では花嫁が狐の動作をユーモラスに再現したりと、奇抜な演出を効果的に取り入れている。行列にはお供として保育園児から高校生までの地域の子供たちが参加するほか、スタッフもほとんどが地域のボランティアであり、町を挙げてイベントに取り組んでいることがうかがえる。 その独創性で県内はもとより全国的にも知られるところとなり、多くの観光客が訪れるとともに、まちづくりのコンセプトに据えられるなど、地域活性化の起爆剤としてイベントが活かされている。 |
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