【「第6回ふるさとイベント大賞」優秀賞】

いいだ人形劇フェスタ(第3回)
【自治体名】 長野県飯田市
(人口106,456人)
いいだ人形劇フェスタ(第3回)
【主催団体】 いいだ人形劇フェスタ実行委員会
【開催日】 平成13年8月2日〜8月5日
【開催場所】 市内全域
【観客動員数】 34,800人
【イベントの概要】
 日本最大級の人形劇の祭典であり、人形劇人が主に企画していた前身の人形劇カーニバルが20年を経て、地元に定着した結果、市民が自分たちの祭りとして企画から参加する「いいだ人形劇フェスタ」となって開催3回目である。
 市内100会場で、4日間にわたって、150を超える人形劇団により、延べ約270公演が上演される。そのほとんどの会場は地域の集会所などであり、各会場では劇団と市民との交流会が実施されるなど、市民と人形劇人との交流が図られる。また、フェスタの運営には小学生から一般成人まで2千人を超えるボランティアが携わっている。参加にあたっては、観客のみならずフェスタへの参加者すべてが、参加証ワッペンを購入する。2割程度の有料公演以外は、原則としてワッペン着用ですべての公演の観劇ができる。
 海外の人形劇団や、日本の伝統人形劇、プロ、アマなど様々な人形劇が参加しており、また、屋外や歩行者天国での公演や、プロの講評付き公演などの他、人形劇作りに活かせるワークショップも行われるなど、イベント内容はバラエティに富んでいる。
【評価のポイント】
 市民有志が主導している実行委員会により企画・立案され、観客のみならずスタッフ、参加劇団、ボランティアもワッペンを購入し、「いいだ人形劇フェスタ」を支えている。「みる 演じる ささえる」をキーワードに、観客と人形劇人と市民との交流により、市民の間に「人形劇のまち」を広く浸透させるとともに、外に向かっては地域の魅力を発信している。非常に大きなイベントであり、行政、市民、人形劇人が力を合わせ一つにまとめていく努力が伺える。


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