【「第11回ふるさとイベント大賞」奨励賞

世界チェンソーアート競技大会IN東栄2006(第6回)

【自治体名】

愛知県東栄町(人口4,517人)


【主催団体】

とうえい宝の山づくり実行委員会
【開催日】 平成18年5月27・28日の2日間
【開催場所】 東栄ドーム・グラウンド
【観客動員数】 10,000人







【イベントの概要】
 総面積の約91%が山林である東栄町で、地域資源である杉の間伐材を使用し、チェーンソーを使って直径約40センチ、高さ約1.2メートルの丸太からさまざまな木工芸術作品を生み出すイベント。5回にわたる日本大会開催の後、平成18年に日本で初めて世界大会を開催した。国内外より約60人が参加して「緑の地球に乾杯」をテーマに、巧みにチェンソーを操り作品を仕上げ、その完成度を競い合った。また、親子木工教室や作品のオークションなど地域住民が実際に木に触れる体験ができるコーナーも用意された。地元のチェンソーアート愛好者団体「マスターズ・オブ・ザ・チェンソー東栄」が中心となり、出場選手をホームスティさせるなど手作りで運営しており、地域が一体となって選手を迎えている。
【評価のポイント】
 大会で使用する丸太は、地元産三河杉の間伐材を使用。また大会で使用するチェンソーは植物性バイオオイル使用が条件であり、おが粉は無料配付するという、徹底的に地域資源の再利活用を行い、自然環境の保全を促しているイベントである。また、海外から木工芸術のトップアーティストや観光客を迎えるにあたりウェルカムパーティを開催し、地域住民との交流の輪を生み出し、地域の連帯感を高めている。