土谷棚田の火祭り(第3回)
【自治体名】 |
長崎県松浦市(イベント開催時は福島町 人口3,325人) |
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【主催団体】 |
土谷棚田保存会 |
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| 【開催日】 | 平成17年5月7日(土) | |
| 【開催場所】 | 土谷棚田一帯 | |
| 【観客動員数】 | 2,000人 | |
| 【イベントの概要】 | ||
| 日本の棚田百選の認定を受けた土谷棚田は、多くの観光客が訪れ、地域の活性化に一役買っているが、同時に観光客が残すごみの問題など自然への悪影響が懸念されていた。そこで、現在の美しい景観を保全するため、棚田の美と農家の心をPRする目的で開催されたイベント。7haの棚田のあぜ道に設置した手製の松明2,000本に灯がともると、幻想的な光景が浮かび上がる。もともと、玄界灘の夕日と美しい棚田を一緒に撮影できる全国的にも珍しいスポットとして写真愛好家には有名な棚田だけに、イベント当日はカメラを構えた観客が多く、これまでの光景とはまた違ったかがり火が作り出す曲線美には、2,000人の観客からどよめきが漏れるほどである。 | ||
| 【評価のポイント】 | ||
| すでに観光資源となっていた棚田を松明により美しく浮かび上がらせ、環境保全という側面からPRしている。このイベントの主催団体は土谷棚田で実際に農業を営む農家が中心となって組織しており、いつまでも美しい棚田を守りたいという強い思いがイベントを成功に導いていると同時に、観光型の農業を行なうことで、農業への誇りを見出し耕作意欲の向上につながっている。また、ボランティアスタッフも多数参加しており、郷土意識の向上や連帯意識の高まりにより地域の活力を生み出すことにつながっている。 | ||