小樽雪あかりの路(第7回)
【自治体名】 |
北海道小樽市(人口143,900人) |
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【主催団体】 |
小樽雪あかりの路実行委員会 |
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| 【開催日】 | 平成17年2月11日(金)〜20日(日) 10日間 | |
| 【開催場所】 | 小樽運河、手宮線跡地 ほか小樽市内一円 | |
| 【観客動員数】 | 463,000人 | |
| 【イベントの概要】 | ||
| 小樽運河の街並みで全国的にも有名な観光地となっている小樽市。しかし、冬季には観光客が著しく減少するため、何とか集客を図ろうと平成11年からこのイベントを開催している。「雪」と「ろうそく」という身近な素材を使った手作りのスノーキャンドルや灯りのオブジェが、歴史的建造物の立ち並ぶ古い街並みを、優しく、そして幻想的に照らし出す。誰もが気軽にオブジェ作りを楽しめることから、町内会や学校のクラスなど、地域住民の参加は年々増加している。また、期間中すべてのスノーキャンドルやオブジェに光を灯すのは、ボランティアの手作業によるものである。このボランティアスタッフは、日本全国から集まっているだけでなく、遠くは韓国やオーストラリアなどからも参加があり、国際交流の場ともなっている。なお、イベントの名称は小樽ゆかりの作家伊藤整の詩集「雪明かりの路」にちなんで名付けられたものである。 | ||
| 【評価のポイント】 | ||
| 「雪」と「歴史的街並み」という地域資源を有効活用していると共に、身近な素材を使って地域住民の力でまちに新たな魅力を生み出すことで、従来伸び悩んでいた冬季の観光客が増えるという最大の効果を得ている。真冬の小樽を包み込む温かな光は、訪れる人たちを魅了し、優しくもてなしてくれる。しかし、効果はそれだけでなく、町内会や学校のクラス単位で参加する地域住民が増えており、地域のコミュニティの復活にも一役買っている。また、10日間で述べ1,500人を超えるボランティアスタッフが参加しているという点からも、まさに住民の手で作り上げられたイベントと言える。 | ||