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| 石川県 加賀市 | ||||||
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| ゆげ街道 きっと何かに出会えそう〜歴史と文化に出会えるまちづくり〜 | ||||||
| 街なか再生・目抜き通り整備事業(温泉中央南線) | ||||||
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| ●自治体Data | ||||||
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| 安全安心と賑わいの再創出が課題 石川県の南西部に位置する加賀市山中温泉は、古くから総湯を中心に温泉街を形成し、大聖寺川と山々に囲まれた山紫水明の地である。 山中温泉の中心を縦貫する都市計画道路温泉中央南線(通称「ゆげ街道」)は温泉街のメインストリートであり、周辺には総湯や山中座、鶴仙渓、こおろぎ橋など多くの観光スポットが点在している。 しかしながら、街並みの大部分がモータリゼーションの発達以前に形成されたため、ゆげ街道は道幅も狭く、カーブが連続し、また、歩道も未整備であったため、温泉観光客や地元民にとって利用しづらい道路であった。また、沿線には空き店舗が見られるなど温泉観光地としての魅力に乏しく、景気低迷や旅行形態の変化などもあいまって、観光客が年々減少する状況にあった。 このような状況のなか、安全安心な道づくりと賑わいの再創出が緊急性の高い課題となっていた。
官民協働で街なか再生
同事業は、石川県が実施する街路整備にあわせ、沿線住民が街並みを一体的に整備するなど、官民協働で街なか再生を目指すものである。 事業の特徴として以下の点が挙げられる。 @沿線住民を中心に「温泉中央南線(山中温泉ゆげ街道)街なか再生・目抜き通り整備協議会」を設立し、住民がまちづくりの主役となり事業を推進した。 A旧山中町の景観条例に基づき、沿線住民が独自の「景観形成基準」を策定し、温泉街らしい温かな街並み景観の形成に努めた。 B路面は温泉街らしい温かさを創出するよう、温泉街が最も賑わった大正から昭和初期の「土のみち」をイメージし、車道の脱色舗装や電線類地中化整備など、質の高い街路整備を行った。 C地元商店街では、本業以外の業種展開「1店舗2業種」(酒屋が喫茶店、八百屋が和紙販売等)を行うなど、賑わい創出に繋がる取り組みを展開した。 歩行者が2.6倍に!
これは、南町で実施した街路整備と沿線商店の取り組みによる賑わい創出や、福井県と石川県の県境トンネルである丸岡山中温泉トンネルの開通によるアクセス向上など、官民の取り組みが総合的に機能した結果と考えられる。 また、南町で実施した官民協働の取り組みが評価され、温泉中央南線(山中温泉ゆげ街道)街なか再生・目抜き通り整備協議会が「まちづくり月間」国土交通大臣表彰(H14)、都市景観大賞「美しいまちなみ大賞」(H16)を受賞し、石川県南加賀土木総合事務所が全建賞(H16)を受賞した。 更なる賑わいに向けて 平成9年度より実施した第1期事業は平成15年度をもって完了した。平成16年度からは第2期事業として、南町に隣接する湯の出町とこおろぎ町において「街なか再生・目抜き通り整備事業」(石川県施行)に着手した。平成17年度からは山中温泉街を対象に更なる活性化を図るため散策路整備や、街なかに芸術品を展示する「まちづくり交付金事業」(加賀市施行)に着手した。第1期事業が成功裏に完了したのは、「沿線住民の熱意」と「官民のパートナーシップ」に他ならない。より一層の賑わい創出に向け、引き続き「官民協働」をキーワードに事業を推進していくこととしている。 |
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自治体Data
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