 |
|
 |
|
| 前へ戻る|目次へ|次へ進む| |
 |
| 埼玉県 戸田市 |
|
| 都市景観に配慮した安全で快適な道づくり |
| 戸田都市計画道路事業3・4・9号旭町沖内線 |
|
| ●自治体Data |
|
整備の背景
当該路線は、国道17号線と新大宮バイパスを東西に結ぶ最も重要な路線であり、戸田市役所、文化会館、後谷公園など、戸田市を代表する施設とJR埼京線戸田駅を連絡するルートになっている。しかし、整備前の当該路線は、道路幅員が12mの内、車道幅員が9m、歩道幅員が両側とも1.5mで、この歩道内に電柱、道路照明灯等が建柱されて、歩行に支障をきたしている状況であった。
この様な状況を背景として、車両交通の円滑化はもとより、高齢者や障害のある人なども安心して通行できる道路としての整備が急務であった。
整備方針及び取組み内容
取り組みのコンセプトは、@新しいシンボル軸・都市活動軸の形成、A安全で快適な歩行空間の確保、B都市景観の向上、C環境側面への配慮、D都市災害の防止。
具体的には、歩道幅員を標準部で1.5mから5.5mへ拡幅し、自転車歩行車道とすることにより、安全で快適な歩行空間の確保を図るとともに、歩道部を透水性のカラーブロックに、車道部を排水性舗装にすることにより、ヒートアイランド現象等の環境対策を図った。
また、都市災害の防止を図るため、電線類の地中化を実施した。さらに、専門家で組織している景観アドバイザーの助言を得ながら、道路照明灯、歩道部のカラーブロックやスツール等の色合い・材質、また植栽の選定を行い、都市景観の向上を図った。

鳥瞰写真(整備路線中間地点付) |
 |

植樹帯・カラーブロック舗装状況 |

交差点付近の花の植裁状況 |
心やすらぐ道づくり
歩道の拡幅や電線類を地中化するとともに、信号機・交通規制標識等を道路照明灯に共架して、歩道内の柱の本数を減らすことにより、安全な歩行空間が確保され、都市景観の向上及び都市災害の防止にも寄与した。
また、カラーブロックの採用や交差点等人の滞留するところには花を植栽し、用地買収の際の残地を利用したポケットパークを整備することにより、快適な歩行空間が確保された。
さらに、車道部を排水性舗装で実施したことにより、自動車騒音は整備前より昼間で6.5db、夜間で7.1dbと大幅に騒音レベルが下回る結果となり、環境への配慮にも寄与した。
新しいシンボル軸・都市活動軸の形成
今後は、本路線の延伸分についても、街路事業や土地区画整理事業等により、わかりやすい都市構造の実現を目指し、市のほぼ中心にある本路線を新しいシンボル軸・都市活動軸として、本市のコンセプトに従って整備を推進して行きたい。

ポケットパーク(起点付近) |

電線類地中化状況 |

整備路線中間地点付近の整備後の風景 |
|
|
自治体Data
 |
● 地方公共団体名:戸田市
● 人口/面積:113,388人/18.17km2
● 事業名:戸田都市計画道路事業
3・4・9号旭町沖内線
● 事業主体名:戸田市
● 事業年度:H2年度〜H16年度
● 事業総予算:4,861,000千円
お問い合せ 戸田市 都市整備部 道路課
TEL.048-441-1800
|
|
|
|
| |トップ|はじめに|ご利用にあたって|特集8事例|本編40事例|都道府県別目次| |
|
 |