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| 沖縄県 那覇市 | |||||
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| 〜那覇市の臍(へそ=テンブス)に芸能・文化の拠点施設〜 | |||||
| 那覇市ぶんかテンブス館 | |||||
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| ●自治体Data | |||||
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那覇市ぶんかテンブス館は、「中心商店街の活性化」「人材の育成」「雇用の創出」を目的とした施設で、事業の計画にあたっては、県内6大学、市役所内若手職員チーム、青年会議所の8チームと一般公募による事業提案を受け計画されたものである。 管理運営母体については、当初から民間主導型という基本姿勢で検討していたため、平成15年9月に公の施設の管理に関する地方自治法が改正され、指定管理者制度が導入されたことに伴い、平成16年11月オープン予定の当館においても指定管理者制度の導入を決定したもので、那覇市で最初の制度導入施設である。 当館は、国際通りのほぼ中央に位置し、中心商店街のシンボル的施設として整備し、地域活性化に結びつく拠点施設を目指したもので、当館の概要としては、貸し施設として「多目的ホール(小劇場)」「ギャラリー」「音楽スタジオ」「レッスンルーム」「IT研修室」「会議室」、入居用施設として「SOHO室(6室)」「交流サロン」「FMサテライトスタジオ」「情報発信ステーション」、そして駐車場施設などが配置された文化複合施設である。 候補団体の選定は外部委員へ諮問 当館の管理について指定管理者制度の導入が決定されたので、平成16年11月のオープンに向けて、平成16年2月議会で条例の制定、同年4月に公募、同年9月議会で指定の同意を得て、同年10月1日から指定開始となった。 募集の際の仕様において、多目的ホールでの「常設芸能公演」と「体験学習」の実施を条件とした。当初は、この条件面のハードルが高く、応募者がいないのではないかと不安な面もあったが、事前に施設の概要を広く情報提供していたことが効を奏したのか、公募に際しては10団体の応募があった。 選定については、外部委員9名で構成する選定委員会に諮問をした。特に財務諸表の分析・評価のできる委員を含めるべきということで、2名は税理士を選任した。 選定のポイントとしては、多目的ホールにおいて、民間のノウハウを活かした多彩な自主企画公演を実施できる団体ということを特に重要視した。 選定方法は、各委員が応募団体から提出された事業計画書などを分析し、その内容を点数で評価し、合計点数の上位5団体を第一次審査(書類審査)合格者とした。その後、最終審査として、プレゼンテーション、面接を経て指定管理者の候補団体を決定した。 指定管理者は5社の共同企業体 当館の指定管理者は、5社の法人で構成された「那覇市ぶんかテンブス館管理運営共同企業体」に決定した。5社の概要については、ホール管理会社、舞台制作集団(NPO法人)、音楽出版会社、IT関連会社、ビル管理会社で構成され、それぞれの法人からの出向職員と非常勤職員の合計12人で管理にあたっている。 運営の核である多目的ホールでは、平日(月曜日〜金曜日)に1日2回の常設芸能公演を実施し、平日の夕方以降と土・日については貸しホールとして住民にも利用できるようにしている。また、体験学習については、「三線」「琉球舞踊」「エイサー」「沖縄料理」などを実施しており、今後もニーズに応じた内容を企画予定である。 管理運営費については、利用料金制を採用しており、利用料金収入と市からの年間委託料5,500万円で管理にあたっている。 指定管理者においては、館の運営に住民や関係業界からの意見を取り入れるため、「那覇市ぶんかテンブス館サポート委員会」を設置し、住民の多様なニーズに応えるための取り組みを行っている。 団体客の誘客が課題 オープン以降、音楽スタジオやレッスンルームでは、音楽の練習場やストリートダンスなどの練習場として多くの若者に利用されており、当館が若者の集う場となりつつあり、近隣の商店街にも影響が出てくることが期待されている。 今後の課題としては、常設芸能公演や体験学習の入場者数が当初予想を下回っていることから、修学旅行や団体旅行などの大口団体客に対する誘客の手立てが必要と考えており、そのためには指定管理者と共に旅行業界への強力な誘客活動が急務であると考えている。また、体験学習については、体験メニューを充実させていくことにより、今後の集客に繋がるものと考えている。 また、当館の前面にはポケットパークがあるため、館内だけではなくポケットパークも活用したイベントを開催することにより、当館及び近隣商店街に多くの市民・県民・観光客の集客を図り、中心商店街の活性化に寄与していきたいと考えている。
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| 自治体Data | |||||
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