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| 福岡県 飯塚市 | |||||
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| 市民活動、国際交流、大学と連携したまちづくりを支援 |
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| 飯塚市市民交流プラザ | |||||
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| ●自治体Data | |||||
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飯塚市市民交流プラザは、中心市街地再開発事業により建設された再開発ビルに公益スペースを設置することに伴い、市民活動などの拠点施設として設置されたものである。市民活動に関する様々な情報の提供、市民活動、国際交流、市民活動団体相互の交流と連携の促進を図り、市民活動団体の安定した自立化を支援している。また、国際交流に関する情報の提供、大学との連携による各種事業の場の提供、市民活動、国際交流、大学との連携によるまちづくり及びその他の公益的事業の推進を図ることを目的にしている。 平成15年9月の改正地方自治法の施行によって、同年11月末のオープンの予定であった当該施設は、指定管理者制度を導入するものとして取り組みが進められた。 選定までの取り組み 該当施設の条例制定までの期間があまりなかったこと、解説例を参考にしたり、県などへの問合せても、すぐには疑問の解消に至らなかったことが多く、不充分な面を残しながらも制度導入を図った。 募集は、市の広報やホームページに掲載を行ったが、議案上程の日程的なものがあり、2週間の募集期間とした。その後、2社からの応募があった。 選定にあたっては、1社が辞退したため1社のみの選定となった。選定には(1)事業計画の企画立案能力(2)管理体制の安定性(3)市民活動対する専門性(4)市民活動の実態把握に対する適切性(5)利用者の平等利用への配慮である公平性(6)実績(7)収支計画などについての評価基準を策定し、審査を行った。 平成16年度は、指定管理者の指定期間満了に伴い、2回目の指定管理者の募集を行った。前回同様の選定実施基準により2社による公募プロポーザルを実施し、結果、前回の指定管理者を選定した。 指定管理者による施設の管理運営状況 指定管理者は、市民活動のネットワークの構築と活動支援を主とする市民活動団体で組織されたNPO法人である。◇ボランティア、市民活動に関する学習、情報収集及び情報提供、◇ボランティア、市民活動に関する普及啓発、相談及び助言事業、◇大学など関係機関との連携促進、◇その他市民活動に関する調査研究事業を行うことを目的としている。職員は、スタッフ2名、有償ボランティア4名、その他理事長1名、理事9名、監事1名で構成されている。 主な自主事業については、平成15年度は、開設記念事業として今里重敏先生による記念講演会を、平成16年度は、「中高年向けのウォーキング講座」、「九州工業大学出前講座」、「映画を通じて見るインドネシア」、「子育てエンジョイプラン」、「地域福祉セミナー」、「市民交流プラザ開設1周年記念講演会」、「韓国語講座 初級編」、「ボランティア・市民活動団体交流会」などを実施している。なお、委託費は次のとおりである。 平成15年度 2,660千円、平成16年度 8,169千円、平成17年度7,521千円 導入後の効果や今後の課題など 市民活動の拠点施設として設置した経緯から、市民活動団体の活性化や市民参画、協働への発展を市としても期待している。徐々にではあるが、活動団体間での交流が行われ、市民活動の活性化と担い手(指導者)の育成に寄与している。オープン以来、利用者は増加傾向にあるが、今後は活動団体や市職員の熟成にも期待しているところである。 指定管理者であるNPO法人は、市民活動の各団体を構成員として結成されている。このため、当初施設運営にあたり、事務の執行やその他の事務処理などについて、市が適宜指導を行った経緯もある。指定管理者の事務処理能力、経営能力や職務遂行能力について、よく判断しておかなければ、制度導入後も手間がかかる場合もある。また、経費節減ばかりに焦点を向けていると質を確保できなくなる場合もあると考える。 今後の課題としては、スタッフの資質の向上による円滑な運営、市民活動の活性化、団体間の積極的な交流、さらには活動団体そのものを指導育成し、助言を行うなど住民ニーズに適応した指導体制の確立が望まれる。
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| 自治体Data | |||||
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