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秋田県

集まれ!スポーツ王国秋田の「総合的武道センター」へ!
秋田県立武道館

●自治体Data


●武道館全景
県民が親しみやすく、身近に感じる「開かれた武道館」を!
 従来から武道が盛んな秋田県ではあるが、県内に武道を総合的に振興する拠点が無く、これまでは、旧県立スポーツ会館に剣道場・柔道場・弓道場を有していたが、大会を開催するには観客席が無いなど不適格で、そのほかにも施設の老朽化や狭隘などの問題を抱えていた。また、平成19年の「秋田わか杉国体」の開催を控え、柔道競技の会場として、全国から競技者などを受け入れる施設が必要となっていた。
 このようなことから秋田県は、各種武道の競技力向上と、生涯スポーツにおける武道振興の拠点として「総合的武道センター」の機能を有し、東北・全国規模の大会などが開催可能な施設を建設することとした。
 平成16年3月21日開館した秋田県立武道館は、柔道・剣道が公式8面可能な大道場のほか、公式3面可能な柔道場・剣道場、近的・遠的の弓道場、公式1面の相撲場などを有しており、開館と同時に指定管理者制度を導入した。

県民に親しまれる「指定管理者」を!
 地方自治法の改正により急遽導入した指定管理者制度であったが、募集に当たっては特段の制約を設けないで一般公募することとした。説明会には8団体の参加があったが、そのうち申請書の提出は3団体であった。
 選定に当たっては、条例に規定された内容を充足しているかを確認したうえで、施設として確保すべき管理に関する諸条件や、運営についての積極的な取り組みに関する提案に重点を置いた。さらに職員の配置・研修計画の内容、また経理的・技術的基礎の状況や自主事業計画の充実なども重視した。また、委託料などを含めた経理面についても、安定した運営が可能であるかという観点からも慎重に審査を行い、合計18項目について選定委員8名の総合点数で決定した。

若手を中心に、熱く活動的な「指定管理者」を!
 選定された指定管理者は、スポーツ施設や文化施設、産廃施設の管理を行うことを目的に設立された実績ある財団法人で、秋田県立武道館を管理するに当たり、武道経験やスポーツフロア管理経験を有する若手職員7名と管理職経験者2名を配置している。若手職員は、受付応対から、杉板や畳、土俵のメンテナンス、そして事業運営まで縦横無尽に動ける「働ける管理者」を目指しており、特に各武道競技団体などとの「利用者懇談会」においては、若きパワーで調整に汗を流している。
 自主事業としては、「子どもの日」や「体育の日」の無料開放や、キッズ武道教室・スポーツチャンバラ教室などを通じて、武道に親しんでもらえる機会づくりに努力している。そのほかにも、チームロープジャンプ大会や体力づくり教室などを開催し、広く県民に利用してもらえるよう活動している。

満足度の高いサービスを提供する「指定管理者」へ!
 実質的に平成16年度が初年度であったが、入館者実績で提案数の125%を達成し、歳入決算は提案額の131%を確保、さらに、歳出決算は提案額の79%に抑制された。新規施設のため提案額の積算に流動的な要素が多く含まれていたことを考慮に入れても、効率的な運営に努力した結果と思われる。
 特に、若手職員を多く配置していることで、人件費を抑えることができ、また、職員のコスト意識も高く、指定管理者制度導入の効果の一端が現れている。
 各種大会の開催状況は、1,000人以上利用の大会が30件にのぼり、利用者拡大に繋がるものと歓迎している。
今後も、利用者の方々が「礼に始まり、礼に終わる。」武道の精神を実感できる館内の雰囲気づくりに努め、広く県民が多目的に利用できる施設として、満足度の高いサービスの提供と、適正で効果的・効率的な管理運営を望んでいる。

●キッズ武道教室(空手道)

●大道場の剣道大会

●実践応急処置教室

●スポーツチャンバラ教室
自治体Data
●自治体名:秋田県
●人口/面積:1,151,709人/11,434.22km2
●施設名:秋田県立武道館
●施設所在地:秋田県秋田市新屋町字砂奴寄2-2
●指定管理者名:財団法人 秋田県総合公社
●指定期間:平成16年3月21日〜平成21年3月31日
●募集方法:公募
●利用料金制:導入してない
●自治体から指定管理者への支出:有
●参考URL:
http://www.akisouko.com/00budokan/index.html
お問い合せ 秋田県教育庁保健体育課 調整・企画班  TEL.018-860-5201


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