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| にぎわい課 〜水と緑と詩のまち前橋 みんなでつくろうたのしい前橋〜 |
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前橋市の中心市街地では、空き店舗が点在している。また、平成16年1月には、大型百貨店が撤退している。 このような状況に対処するため「にぎわい課」を、中心市街地の空き店舗を活用し設置した。にぎわい課は、中心市街地の活性化施策の総合的な推進を図るため、横断的な組織としている。中心市街地に事務所を設置することで、地元商店街や市民等の声を肌で感じられる身近な市役所として平成16年4月1日にスタートした。 平成16年6月27日からは、市民の利便性の向上と中心市街地活性化を図るため、住民票の写し等の証明書類の交付を受けることができる「証明サービスコーナー」を併設した。このコーナーは、仕事帰り等にも対応できるよう、土、日、祝日も含め毎日午前10時から午後7時まで開設している。(年末年始を除く) 通行量激減 にぎわい課では、平成16年5月に前橋市商店街通行量調査を実施した。平成6年度の歩行者通行量は、112,762人であったのに対し、今回の調査では、31,942人と28.3%まで落ち込んでいる。特に、平成16年1月に大型百貨店が撤退した周辺では、激減となっている。 この調査結果を行政、商業関係者、市民が深刻に受け止め、歯止めをかける対策を早急に講じることが不可欠である。 そのような中で、中心市街地を活性化させるために、新たな融資制度の創設や、公営駐車場の駐車料金を30分150円から1時間100円に値下げをした。また、中心市街地への進入を促す交通体系の見直しも検討している。 さらに、新たな動きとして、群馬県との連携強化がある。「広い意味の観光」の推進をするため、群馬県が設置した「ウェルカムトゥぐんま推進委員会」や「観光マネージャー」に、にぎわい課も参画することになった。 中心商店街や市民の期待大 事務所開設以来、地元中心商店街や市民から、様々な提言・要望が寄せられており、その反響の大きさが伺える。 中心商店街では、新たな自主的イベント等の実施や検討を行い活性化に向けた気運が高まっている。具体的には、サマーフェスティバルや商店街の特徴を活かした縁日である。 また、群馬県、群馬大学や前橋市内部各セクション等との連携で、イベントを中心市街地で実施することが多くなっている。 さらに、空き店舗に対する照会等が増加しており、7月には空き店舗情報誌を発行した。にぎわい課設置以来4店舗が出店しており、新たな活性化の動きが見られる。 にぎわい再生に向けて にぎわい課の重要課題の一つとして、まちづくりにぎわい再生計画の策定がある。 前橋市中心市街地活性化基本計画を平成12年3月に作成し、それを受けて前橋TMO構想が、平成13年3月に作成された。同構想が作成され3年余りが過ぎる中、拠点整備事業については、進んでいない状況であり、大型店舗の撤退という大きな変化もあった。前橋市中心市街地活性化基本計画、前橋TMO構想を基本として、より具体的に実行できる計画に修正する検討をしていく。 地方都市の中心市街地は、一様に活性化が課題となっており、中心市街地の居住人口の減少や、ショッピングセンターの郊外化、モータリゼーションへの対応の遅れ、中心商店街の魅力低下等様々な要因があり、1セクションを作っただけで、活性化へつながることではない。様々な角度からのアプローチが必要であり、官民が手を握って推進していく中で、道が開けるものと考える。 前橋のまちを誇りに思えるよう、ふるさと前橋のにぎわい再生に向けて事業推進していきたい。
自治体Data
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